引用:WOWOW
連邦預金保険公社の警備員ウィル・ダグラスが殺された。デートの相手を家に送り届けた際、アパートの別の部屋から女性の悲鳴が聞こえ、様子を見に行ったところを銃で撃たれたのだ。悲鳴を上げたのはデニスという妊婦で、口論していた相手の犯人に拉致されたようだ。デニスについて調べを進めると、亡くなっている女性の社会保障番号を使って身元を隠していたことが判明。デニスに食料を届けていた人物を捕まえて話を聞くが……。
以下、ロケ地など。
ダニエル・パトリック・ラッセル ※ネタバレ注意
ドラマ冒頭の事件、連邦預金保険公社の警備員ウィル・ダグラス氏を殺害した犯人役として、オーストラリア出身の俳優ダニエル・パトリック・ラッセルが登場。
上記は、彼が主役を演じた舞台“The Curious Incident of the Dog in the Night-Time”のYoutube動画だが、この役を6000人以上の応募者の中から勝ちとっている。
他にも、ミュージカル「ビリー・エリオット」の主役のビリー等も演じている。
ロケ地 ハイライン
容疑者のTravis Keatingを追跡中、スコーラとティファニーが駆け上がる階段。
ハイラインで容疑者に気づかれ、慌てて負うスコーラとティファニー。
容疑者は通行人を突き飛ばしながら逃走。
前回も映画やドラマで使われた有名なロケ地が登場したが、今回もNYらしいロケ地が使われていた。
ウェーコ包囲の二の舞
ATFのロバーツ主任捜査官は、誘拐された妊婦が監禁されているカルト宗教の施設へFBIが押し入れば、ウェーコ包囲の二の舞になると話していた。
ウェーコ包囲とは、1993年テキサス州ウェーコにあったカルト教団に対し、アメリカ合衆国の法執行機関が実施した包囲捜索。 2月28日~4月19日にかけて、米国連邦政府とテキサス州法執行機関と米軍によって実施される。結果、教団側の死者は80人以上になり、物議を醸すことになる。
ひとこと
カルト宗教がらみの事件で、うんざりする。
リーダーはだいたいにおいて、女・子供を盾にして、1人で逃げおおせようとする。
あんな奴を何故信じる?と思うが、カリスマ的な魅力により洗脳されてしまう人が出てくるのも事実で、気を付けなければいけない。
カルトのリーダー、マーメット役のParis Remillardさんの美声をお聴きください。