引用:WOWOW
ボーダーテリアのレジーは、ダメ人間である飼い主の男ダグを愛しているが、ダグはレジーを車に乗せて遠くの都会で捨ててしまう。ダグとの再会を願ったレジーだが、ストリートでタフに生きてきたボストンテリアの野良犬バグと出会い、自分がダグに捨てられたことを教えられる。レジーはダグに復讐しようと決意。バグの友達の野良犬、マギーとハンターも仲間に加わり、4匹は郊外にあるダグの住居に向けて長距離を歩み続けるが……。
以下、簡単な感想など。
R指定作品
動物が主人公のコメディ作品だが、下ネタだらけの内容になっているため、動物が話す映画として初のR指定作品となっている。
途中、観るのをやめようかと思ったぐらい下品な台詞満載だが、出演したわんちゃんたちのために観終えた。
幼少期のレジー
レジーの幼少期を演じたワンちゃんは、現在、監督の愛犬となっている。
上記記事(英語)で紹介されている。
ロケ地
ストーン・マウンテン・パーク Stone Mountain Park
ひとこと
上記にも書いたが、下ネタ満載の作品のため、途中で観るのをやめようかと思ったが、最後まで観たのは、出演したわんちゃんたちのため。
主人公の犬レジーの飼い主は最低な男で、育児放棄にDVにとレジーに対し酷い扱いをするが、犬の仲間に指摘されるまで、そんな飼い主をレジーは愛していたことが泣けてくる。
また、ハッピーエンドのシーンで泣かされる瞬間がある。
ペットがいる人は、かなり涙腺がゆるむはずだ。
録画を観返しては泣いていた。良いシーンだった。
レジーの飼い主ダグを演じたウィル・フォーテは、動物好きだったため、出演をためらったというが、動物虐待者は報いを受けるということを知らしめるために出演したそうだ。
最後までお見逃しなく!※ネタバレ注意
ミッド・クレジット・シーンあり。(上記動画、ネタバレ注意。)
お見逃しなく!