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リーチャー ~正義のアウトロー~ S3 #1~#4(追記予定) Reacher S3

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引用:PrimeVideo
リー・チャイルドの小説 「宿敵」に基づくストーリー。リーチャーは麻薬取締局の秘密連絡員を命の危機から救出するため、巨大な犯罪組織の暗部に突入する。そこで彼は秘密と暴力の世界を目の当たりにし、彼自身が過去にやり残したことに直面する。

以下、ネタバレ注意。

 

原作

宿敵(上) (講談社文庫)

原作は、リー・チャイルドの「宿敵」。
ジャック・リーチャー・シリーズの第7弾。
設定が少し違っている部分があるが、大筋は原作通りに作られている。
(リチャードの母親は亡くなっておらず、主要人物として登場している。)

 

ロケ地

第1話

St. Andrew's United Church
メイン州アボッツツヴィルと表示されるが、実際はカナダでの撮影。
冒頭のシーンで映る教会。
第1話後半で、DEAのダフィーと誘拐計画をたてながら歩くシーンでも映っている。

From Scratch Cafe Bistro
リーチャーが立ち寄ったレコード店
実際はカフェ。

 

Escarpment House
メイン州にあるザカリー・ベックの大邸宅は、カナダにある宿泊施設。
実際は海から離れた場所にある。

 

Rocket Bakery & Fresh Food前
スリをしようとする青年をたしなめるシーン。
その後に、リーチャーは死んだはずの宿敵クインを発見する。

 

第3話

Menzies House(ブライダル専門店)(以前はアンティークショップ)
タイムワープ玩具店として使われている店。
リチャードが、父の誕生日プレゼントを購入する。

 

Millbrook Home Hardware
リチャードが元同級生のいじめっ子3人組に絡まれるシーン。
店名の看板は変えられている。

 

The Peddler(ビストロ)
店の前のベンチで、リチャードがアイスを食べながら、リーチャーへ語るシーン。
父の車のキーを盗み、自宅のゲートをぶち破ってそのまま消えるのが夢だとと本音を漏らす。
店名は変えていないが、ビストロを消してカフェにしており、アイスクリームを売っている設定に変えている。

 

ネタバレあらすじ

第1話 Persuader

メイン州の学生街にいたリーチャーは、誘拐されそうになっていた青年を助けるが、誤って警察官を撃ち、警察に追われることになる。
リーチャーが助けた青年は、リチャード・ベックといい、過去にも誘拐された経験があり、その際に片耳を切断されたと話す。
リチャードに切望され、リーチャーは彼を自宅まで送り届けることに。
父親のザカリー・ベックはリーチャーに感謝はするも、リーチャーを疑い、ロシアンルーレットをするよう迫る。
無事にロシアンルーレットをやりぬいたリーチャーだが、実は潜入捜査のためにリチャードに近づいたことが判明する。
リーチャーは、宿敵クイン(フランシス・エグゼビア・クイン)を見つけるため、麻薬取締局(DAE)のスーザン・ダフィーに協力し、ベック家に潜入。スーザンの指示でベック家へ潜入したテレサ・ダニエルズを探すが、彼女の姿はどこにもなかった。

 

第2話 Truckin'

リーチャーは、ダフィーにテレサに危険が迫っていることを伝える。
疑り深いザカリーは、リチャードの誘拐事件で押収された車を調べるようエンジェル・ドールに指示、リーチャーとともに保管場所へ向かう。
リーチャーは、誘拐事件が仕組まれたものだと気づかれる危険があるとダフィーに連絡し、ダフィーはナンバープレートをギリギリで付け替える。
カンの鋭いエンジェルは、ボディーガードの車にすぐに反応するが、ナンバープレートが違うことで納得し、帰ることに。
リーチャーは、ダフィーと共に、麻薬やテレサの遺体等を探すが、証拠は何も見つからず。
更に、エンジェルから怪しまれたリーチャーは、口封じのために彼を殺害する。

 

第3話 Number 2 with a Bullet

リーチャーは、エンジェルからのメッセージについてザカリーから追及される。
裏切り者がいると信じ込ませようとするが、うまくいかず。
エンジェルの死体を片付けるため、ダフィーに連絡し、真夜中にベック邸を抜け出しエンジェルの倉庫へ向かう。
タイミング悪くエンジェルと約束をしていた男らが現れ、仕方なく殺害。
ダフィーは、エンジェルのノートパソコンを持ち帰る。
翌日、リーチャーはリチャードの買い物に付き合うよう命じられる。
元同級生らに絡まれていたリチャードを救ったことをきっかけに、リチャードから父親のボスはジュリアス・マケイブだと打ち明けられる。
父親には実権は無く、マケイブという人物が2人の生活を全て牛耳っており、マケイブの息がかかった大学に進学させられたと話す。
誘拐事件の黒幕がマケイブであり、彼の部下のポーリーに死ぬほど殴られ。耳を切られたことを聞かされる。
リーチャーは帰宅後、ザカリーとデュークと共に小屋へ向かう。
ザカリーが車で待機したため、小屋の中でデュークに銃を向けテレサの居場所を問うが、デュークは答えず射殺する。
その後、銃撃戦があったように見せかけ、小屋を爆破。
8人の男に待ち伏せされたとザカリーに話し、証拠の銃を渡す。それは彼がエンジェルに渡した銃だった。
ついに、ザカリーはリーチャーの話を信じ、リーチャーを自分の右腕にすることを決める。

 

第4話 Dominique

ザカリーの信頼を得たリーチャーは、買い物に行くふりをして、ダフィーらのもとへ向かう。そこで、ザカリーのボスのジュリアス・マッケイブが、クインであることを知る。リーチャーは、ダフィーからクインとの過去について問いただされ、仕方なく話し始める。
ゴロウスキーが関与する事件の調査のため、ドミニク・コールという新しい部下がリーチャーのもとに配属されてきた。ゴロウスキー逮捕し、彼がクインに脅迫され、国家機密を盗み出すようになったと知る。リーチャーとコールは、クインの買い手の1人であるシリア人ビジネスマンのサフワン・カシムを捕まえ、クイン逮捕のために協力するよう強要する。言い逃れが出来ないよう証拠を集め、コールはクイン逮捕へ向かうが、クインはコールを誘拐。リーチャーは、コールを助けに向かうが、すでに彼女は惨殺され首を吊っている状態で発見する。
リーチャーはクインを見つけ、殺害し、クインは荒れた海に落ちた。しかし、実際はクインは生き延びていた。
翌日、リーチャーはサンドバックを打つリチャードに気づき、喧嘩の方法を教えはじめる。その最中、ザカリーからエンジェルのノートパソコンのGPSが確認出来たと知らされ、ノートパソコンを盗んだ奴らを殺害するよう命じられる。既に別の手下3人が、位置情報を頼りに向かっていた。リーチャーはダフィーに連絡するがつながらず、慌てて現場へ向かう。

~第5話へ続く~

 

ひとこと

ついにシーズン3が公開された。
大男リーチャーの上を行く大男ポーリーが登場。
なんと218㎝!
世界で一番背の高いボディビルダーとしてギネス世界記録に登録されている人物。
SNSの画像が加工されているように見えてしまう。
リーチャーvsポーリーが楽しみだ。

 


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