Quantcast
Channel: 映画とドラマとロケ地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 150

ドラマ マーサー教授の殺人事件簿 S1 #1,#2 The Irrational

$
0
0

引用:WOWOW
ウィルトン大学で心理学を教える行動科学者アレック・マーサー教授のモットーは“人間は非合理的”。彼はその専門知識と洞察力を駆使し、警察やFBIの捜査に協力。時には犯人の説得にも当たる。マーサー教授はFBI捜査官のマリサと離婚し、ITに強い妹カイリーと同居しているが、彼らや大学の助手、フィービーやリズワンが教授の捜査活動を手伝うことも。
実はマーサーは20年前、教会が爆破された事件に巻き込まれ、顔の右側など全身の6割強にやけどの痕があり、その真相究明を望んでいたが、実行犯の仮釈放公聴会を傍聴した際、爆破事件の黒幕らしき人物の影を見る。教授は過去のトラウマと向き合いながらも、日々起きる凶悪犯罪に挑んでいく……!

以下、ロケ地ほか。

 

 

予想どおりに不合理

予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

このドラマは、デューク大学の心理学者・行動経済学者のダン・アリエリー教授の書籍「予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」」(Predictably Irrational: The Hidden Forces That Shape Our Decisions.)をベースに作られている。

 

 

第1話 ウソつきな記憶 Pilot

あらすじ

引用:WOWOW
行動科学の視点による分析を得意とする著名な学者アレック・マーサー。彼は大学で心理学を教える傍ら、元妻でFBI捜査官のマリサらに頼まれて犯罪捜査にも協力していた。ある日、市長から相談の連絡が入る。インフルエンサージャスミンが殺され、元カレのディランが容疑者となったが、市長は幼い頃から知る彼がそんなことできるはずがないというのだ。ディランは罪を認めているものの記憶の細部があやふやだった……。

 

第1話で判明したこと

・アレック・マーサー:大学教授 心理学者 右頬に火傷の跡あり
・カイリー・マーサー:教授の妹 離婚後、教授は妹の家に居候状態?
・マリサ・クラーク:FBI捜査官 マーサー教授の元妻
・アシスタント2名:フィービー&リズワン
・教授の火傷の原因:教会が爆破される事件に巻き込まれる。事件の記憶が無い。

 

ロケ地 ウィルトン大学

カナダ ブリティッシュコロンビア大学(へニングスビル)
ドラマは、ワシントンDCにある架空の大学ウィルトン大学という設定だが、撮影はカナダ・バンクーバーにある大学での撮影。

 

撮影スタジオ

Ironwood Studio William F. White International Inc.
多くの撮影は、バンクーバーにある映画スタジオで。

 

ひとこと

FBI捜査官の元妻に協力し、1話ごとに起こる事件を解決をしていくという展開。
教授の火傷の原因になった教会爆発事件についても調べていく展開になりそうだ。
また、主人公は離婚した元妻に未練がありそうなので、2人が元のさやに戻る展開もあるかも?
個人的には、”まあまあ”というのが素直な印象。

 

第2話 不完全犯罪 Dead Woman Walking

あらすじ

引用:WOWOW
行動科学の名教授アレックを熟練記者CJが訪れた。何者かに放射性物質を飲まされ、じきに死ぬので犯人捜しを手伝ってほしいと言う。彼女がベラルーシの富豪について執筆中だったという話を聞いたところでCJは気を失ってしまい入院する。アレックは見舞いに来た執筆パートナーのジーンから、その富豪に関する情報提供者ユーリについて聞くが、アレックがユーリの居場所を突き止めた直後に、ユーリは射殺されてしまう……。

 

第2話で判明したこと

・爆破事件の際、花の匂いがしたことを思い出し、匂いを突き止めようとしている。
・教授のアシスタントのフィービー:亡くなった母と確執があった。
・ラストで、ある香りをかぎ、爆破事件のことを思い出す。

ロケ地 マリーナ

バラード・シビック・マリーナ Burrard Civic Marina
容疑者のYuriが何者かに射殺され、その場に居合わせた教授も撃たれそうになるシーン。



 

ひとこと

第1話よりも事件の展開を楽しめた。
最終的に、真犯人のプライドや自己顕示欲を刺激し、罠にはめていた。
人間は欲には勝てない。
私の場合、一番勝てないのは食欲!
何とかコントロールしてダイエットしたい。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 150

Trending Articles