引用:WOWOW
朝、スコーラとニーナは、ナパでの結婚式に参加するため航空券を予約しようとしていた。スコーラが、安全策を取るため別々の便を予約しようと提案していた中、スコーラは男性の変死体が発見されたと現場に呼び出されてしまう。線路脇に遺棄され、拷問の痕があった遺体は、指紋からFBIの元捜査官マイク・ローゼンと判明する。マイクはFBI退職後に警備会社に就職、熱心な仕事ぶりが評判だったという……。
以下、ロケ地紹介。
ロケ地
①死体遺棄現場
冒頭のシーンで使われた、FBI元捜査官マイク・ローゼン氏の遺体が発見された場所。
このドラマではお馴染みの場所で、高確率で使用されている。
毎回それっぽく映っているのが凄い。
②プロビデント警備
被害者のFBI元捜査官マイク・ローゼン氏が務めていた警備会社。
同僚(上司)のDavid Karda氏が、マイクの人柄についてマギーとOAに語るシーン。
実は、上記の死体遺棄現場の反対側の建物。
左側が死体遺棄現場、右側が警備会社。
効率よく撮影されているのがわかる。
③被害者監禁場所
被害者が監禁・拷問されていた可能性がある場所をさぐる、マギー、OA、スコーラ、ティファニーの4人。
橋の近くの川沿いのこの建物は、上記警備会社の裏側。
⑤容疑者の車が発見された場所+宝石強奪事件発生現場
The Beaver Building(NY ウォールストリート)
容疑者のアンソニー・チャベスの車が発見された場所。
映画好きの方ならお気づきかもしれませんが、映画「ジョン・ウィック」シリーズに登場するThe Continental Hotelとして使われたThe Beaver Buildingです。
このビルの前で、宝石店の男性(ジョーイ)が射殺され、ダイヤモンドを奪われる事件が起こる。ビル1Fには、Thomas K. Leeという宝石店の看板がつけられている。
⑥犯人らが逃げ込んだビル
チプリアーニ Cipriani Events(イベント会場)
ドラマでは、入り口にFEATHERSTONEと記されていた。
⑦Beto Perezの尾行を開始するシーン
アンソニー・チャベスのいとこのベト(Beto Perez)を、マギーとOAが店から尾行するシーン。途中のホテルは、ラベル ホテル(RavelHotel)。
⑧ベトとサミュエル・ジェイコブソンのシーン
ベトを追跡し、彼がサミュエル・ジェイコブソン(ニーナの情報源)と会っているのを目撃するシーン。
クイーンズボロ橋のたもとでの撮影。
ひとこと
今回は、スコーラとニーナが夫婦という設定で潜入捜査をするという捜査だった。
ロケ地探しも楽しく、捜査も見ごたえあるものだった。
海外のサイトでも高評価されたエピソードだった。